こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
先日、10年振りに歯医者に行きました。
というのもめちゃくちゃ歯が痛かったんです。
って、当たり前か。←
確かに、1年ちょっと前から右の奥歯が痛むなぁ…とは思ってました。
ただその日の夜に歯を磨けば治ったように感じたし、何とかなっていたからずっと放置してたんですよね…←
もちろん毎晩欠かさず歯磨きはしていました。鏡を見ながらしっかりと。
むしろ歯磨きは大好きでした。（大嘘）
がっつり虫歯になったことで、いくら歯磨きをちゃんとしている人でも虫歯にいつでもなり得ることを身をもって実感しました。
というわけで今回は大学生は速やかに歯医者に行くべきだと提唱するべく、記事を書いていきます。
Contents
とある男子大学生(20)の歯の状態
気を取り直して、以前のぼくの歯の状態がこちらです。
恥を承知で晒します。
・・・虫歯の楽園やないかい！！（笑）
ちなみに○が虫歯で、×はそもそもない親知らずです。
今回は右上の虫歯を治療してもらうために歯医者に行ったのに、なんで4本も虫歯あるねん…
特に右上の虫歯は神経にギリギリ行かないくらいの重症。
幸いにもそれ以外の虫歯はまだ初期で、程度も軽いとのことだったので安心しました。
実感がなくても、どんどん悪くなっていく虫歯…
これから定期的に歯医者に行こうと決心した瞬間でした。
虫歯を予防するためにはどうしたら良いのか
そんな虫歯の楽園を今後口の中に作らないようにするにはどうしたら良いのか。
担当の歯医者さんに聞いたところ、快く教えてくれたので共有したいと思います。
歯磨きをしっかりする
はい。めちゃくちゃ当たり前ですよね。
しかし、歯医者に「今後は歯磨きをしっかりして下さい」って言われても具体的にどうしたら良いのかわからない人は多いと思います。
ぼくももれなくその一人で、今までは力任せにゴシゴシ歯をしごいていました。（笑）
今回通った歯医者さんに聞いてみたところ、大きく3つのことを気をつければ良いらしいです。
歯ブラシは鉛筆のように持って、優しく磨く
ぼくは思いっきり歯ブラシを握りしめていました…
どうしてもその持ち方だと、余計な力が入り自分の歯も歯ブラシも傷つけてしまうらしい。
何事も力任せではダメですね…
鏡を見ながら磨く
これもなかなか盲点ですよね。
いつも「歯磨きをしてる時間もったいない！」と思ってパソコンや本を見ながらしちゃってます。
というのも鏡を見ないで歯磨きをすると磨けてないところが出ちゃうとのこと。
男性だったら髪をセットするときに、女性だったらメイクするときなんかは鏡見ながらしますよね。
それと同じらしいです。
ストロークは抑えて磨く
今までは「一気に磨けるやん！」と思って、歯ブラシを左右に大きく動かしていました。
しかし、しっかり磨こうとしたら逆に効率が悪いとのこと。
ちなみに、歯一本分(5mm)くらいの往復運動←が一番歯垢が取れやすいらしいです。
なるべく糖分を控える
意外にも、歯は頑丈にできているらしいです。
ぼくたちの口の中は普段は中性ですが、食べ物に含まれる糖分を虫歯菌がエサにしてあっという間に酸性に。
そうなると先述したように脱灰し始めて、虫歯のはじまりはじまり…
やっぱり甘いものって歯にとっては悪いんだなぁ…
ミュータンス菌から身を守る
ま、まず…「ミュータンス菌ってなんやねん！！」
虫歯になるきっかけを作るのがミュータンス菌です。
ミュータンス菌はプラーク（歯垢）を温床として増殖します。食べカスなどを養分に菌が繁殖したプラークは、ミュータンス菌にとって最適な環境です。プラークが歯の表面を覆うことで糖質から乳酸を作り出し、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かしてしまいます。
プラークの無いツルツルとした状態であれば、歯の表面にミュータンス菌が存在していても、唾液や飲み物などで簡単に洗い流すことができます。しかし、健康な歯にプラークが付着することでミュータンス菌が増殖する場所ができ、初期虫歯へと進行していくのです。
というのもミュータンス菌を持っていない人は適当に歯を磨いたり、そもそも歯磨きを数日に一回でも虫歯にならないらしいです。
そもそも生まれたての赤ちゃんはミュータンス菌がなく、そのほとんどは親からのキスや、親が口につけた箸から感染してくるらしいです…
ぼくもそうやって母親から感染したんですかね…。
いやもしかしたらあのとk…（笑）
もし生まれてから一度も虫歯になったことがない人がいたら、その人は両親がめちゃめちゃ気をつけていて、他の人とキスをしたことがない人かもしれないですね。（笑）
結論
ただいくら虫歯をは予防できるっていっても、ぼくみたいな歯の素人が気をつけても不十分なところがどうしても出てきてしまいますよね…
そこに神経質になるくらいだったら「痛いいいいっっっ！」ってなる前に歯のプロである歯医者に見てもらった方が楽じゃないですか？
もちろんちゃんと歯を磨いていて、信頼できる歯医者さんに診てもらうことが前提ですが。（笑）
では、今回はこの辺で！
トゥース（歯）！！！
