こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
このような疑問を持った大学生は多いのではないでしょうか。
実はこの記事で紹介する小説を選べば、どれを読むのか迷うことはなくなります。
なぜなら、ぼくはこれまで何十冊という単位で小説を読んできたから。
小説を何十冊と読んだ中で、良かったものもイマイチなものも読んできました。
この記事では、ぼくがこれまで読んだ小説の中で心に残っているものを紹介します。
何となく気になった小説があれば、ぜひ手に取ってもらえると嬉しいです。
Contents
永遠はない「いつか別れる。でもそれは今日ではない」
ずっと、なんてない。だから今が楽しく、切なく、永遠なのだ
10代20代の男女から圧倒的な支持を得る、新たな古典エッセイの誕生。
真夜中が、寂しくてよかった。
なにかに悩んだり、なぜか眠れない一人の夜、何度でも読み返したくなる一冊。
何回読んでも飽きない、読めば読むほど味が出る文章。
ちなみにぼくの文体は、この一冊にめちゃめちゃ影響されています。
最低で最高「真夜中乙女戦争」
東京は、あと一分で終わる。愛していると言えないうちに―。
愛って、なんだ。永遠って、なんだ。眠れない夜は、どうすればいい。
この退屈は、虚しさは、どうすればいい。
どうせ他人になるのに、どうして私たちはどうでもいい話をしたがるのだろう。どうせ死んでしまうのに、どうして今こうして生きているんだろう。
死ぬまでに本当にやりたかったことって、一体なんだったのだろう。いま、青春小説史上、恋愛小説史上、犯罪小説史上、
最高に過激で孤独、そして正しく、美しい夜更かしが始まる。
この本を読み終えると死にたくなります。ただ同時に生きたくなります。
これからの人生に絶望している、すべての大学生に読んでほしい一冊です。
数字は不思議「博士の愛した数式」
僕の記憶は80分しかもたない。
80分しか記憶が続かない数学者と、家政婦とその息子はしだいに心を通わせ――第1回本屋大賞に輝いた、あまりに切なく暖かい奇跡の物語。
この本は読んでいるうちに、ふわふわした気分になります。
目の前に浮かび上がる様子が切なくて、気づいたら涙していました。
数式の美しさ「フェルマーの最終定理」
言葉にしようのない、美しい瞬間でした。
数学界最大の超難問はどうやって解かれたのか?3世紀にわたって苦闘した天才数学者たちの挫折と栄光、証明に至るまでを描く感動の人間ドラマ。
この本を読み終えると、「数式って美しいな…。」と心から思いました。
ガチガチの理系大学生だけでなく、文系大学生にも読んでほしい一冊です。
生き方がカッコいい「竜馬がゆく」
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。
竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
坂本龍馬の一生を描いた作品。カッコいい生き方に心惹かれます。
映画やドラマでは決して真似できない、小説の素晴らしさを感じます。
切なすぎる「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」
京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。
高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。
気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて──。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」
奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。
彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。
女の子の正体がわかったとき、切なすぎて思いっきり泣きました。
一度読んでしまったら、もう一度読み返したくなります。これは絶対です。
就活のリアル「何者」
想像力が足りない人ほど、他人に想像力を求める。
就活対策のため、拓人は同居人の光太郎や留学帰りの瑞月、理香らと集まるようになるが――。衝撃のラストが襲いかかる戦後最年少の直木賞受賞作。
いまを生きる大学生の自意識と承認欲求を描いた作品。
これから就活を控えている、すべての大学生に読んでほしい一冊です。
【おすすめ】本を読むなら「Prime Student」が最強
本を読むなら「Prime Student」に登録することをおすすめします。
- 対象の本、漫画、雑誌などが読み放題
- 対象の映画も見放題。おまけに100万曲以上が聴き放題
- 本を購入すると注文金額の10%のポイントがもらえる
- お急ぎ便がいつでも無料で使い放題
- ほかにも特典がついて、たったの200円/月
なんと無料で6ヶ月間利用できるので、お試しで使ってみるとお得です。
それに今なら登録するだけで、2000円分のクーポンがもらえるのでぜひ。