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【書評】「ポジティブ・チェンジ」を要約してまとめてみた

こんにちは。やえがし(@yegs_)です。

 

大学生
大学生
ネガティブな性格を変えたい…。

 

このような悩みを抱えた大学生は多いのではないでしょうか。

 

そこでおすすめなのが「ポジティブ・チェンジ」という書籍。

メンタリストのDaiGoさんが「本当に変わるための方法論」を解説している本です。

 

やえがし
やえがし
ポジティブになれた

 

この記事では、「変わるための3つのルール」について紹介します。

 

記事を読み終えると、「ネガティブな性格を変えたい」と悩むこともなくなるでしょう。

変わるための3つのルール

ここでは、「変わるための3つのルール」について紹介します。

ルール①:頭はいらない

自分を変えたいと思ったとき、多くの人はまず、

 

大学生
大学生
どうやったら変われるだろう…。

 

と考えて、思い悩みますよね。

 

しかし、このように考えることが、すでに変化から逃げています。

考えることによって、行動することを先延ばしにしているんですね。

 

大学生
大学生
自分が変わるためには何が必要だろう…。
大学生
大学生
自分はどのように変わりたいのだろう…。

 

などと、頭であれこれ考えるのは、本当は行動して自分を変えたくないから。

考えることで行動を先延ばしにする。そして行動しない。だから変われないんですね。

 

何か行動したいという欲求が生じたとき、その行動のための計画を立てますよね。

そうすると、欲求は抑制されてしまいます。計画は欲求を消費してしまうんですね。

 

やえがし
やえがし
あるある

 

そもそも、「自分を変える」とはどういうことなのか。

それは、行動を変えたフィードバックとして心理的な部分が変わるということ。

 

つまり、変化を感じるのは、行動が変わった後ということです。

 

そしてあるとき、完全に「変わった自分」として行動していることに気づきます。

そこで初めて、「これまでの自分とは違うんだ」と認識することができるんですね。

自分が変わったかどうかは、行動して振り返ったときにわかる。

ルール②:根拠はいらない

 

大学生
大学生
そうは言っても、忙しくて新しいことを始める余裕がない
大学生
大学生
周りにいる人が反対してくるから、きっと上手くいかない

 

このように、自分が変われない理由をあれこれ考えてしまう人は多いですよね。

 

やえがし
やえがし
あるある

 

しかし、これらはいずれも間違った考え方。

理由があるから変われないのではなく、変わりたくないから変われないんですね。

 

変わることによって不安を抱えるのが嫌。変わるために努力をするのが嫌。

 

しかし、「このままでいい」というのはプライドが許さない。

だから、「変わりたくても変われない理由」を後付けしているだけ。

 

大学生
大学生
意志の弱い自分でも大丈夫だろうか…?
大学生
大学生
大した才能もないし、上手くいくわけがない

 

という人は、つい「自分は変われる」ということの根拠を求めてしまう人。

しかし、そんな根拠はどこにもありません。未来のことなんて誰にも分からないから。

 

本当に自分を変えたいなら、他人と比べた時点でアウト。

なぜなら、自分を変えようとするのではなく、他人になろうとしているから。

 

ないものを求めるのではなく、あるものをどう使うかが大事なんですね。

 

そもそも、過去の自分を根拠に変われないと思っている人は、

 

大学生
大学生
過去の自分が今の自分の根拠である

 

という信念を強固に持っているわけですね。

 

だとすれば、今の行動を変えれば、未来の自分は変わるということ。

いま自分が思い浮かべた行動が、未来の自分にとっての根拠になるんですね。

過去の自分にとらわれている人ほど、これからの自分を大きく変えられる。

ルール③:希望はいらない

 

大学生
大学生
自分を変えようと思っても、未来に希望がない

 

という人もよく見かけます。

 

希望があるから、モチベーションが生まれるということです。

しかし、行動を起こせるようになれば、希望なんて必要ありません。

 

なぜなら、行動できることそのものが希望だからです。

 

行動する習慣をつけておけば、それだけで変わることができます。

別の言い方をするなら、希望が欲しいなら、自分で勝手に見出せばいいということです。

 

心理学的にも、「作業興奮の原理」ではっきり裏付けされています。

これは、手を動かすなどの作業をし始めると、脳内にドーパミンが出るというもの。

 

つまり、行動することによって、

 

大学生
大学生
これをやったらもっといいことが起こりそう

 

とさらに行動に駆り立てられるということです。

 

行動することによって、ドーパミンが出て、

 

大学生
大学生
いいことが起こりそう
大学生
大学生
もっと行動しよう

 

などと感じられるようになり、さらに行動できるようになります。

やる気が出たから行動するのではない。行動し始めてからやる気が出る。

「なりたい自分」になるには頭も根拠も希望もいらない

「変わるための3つのルール」をまとめると、以下のようになります。

  1. 頭はいらない
  2. 根拠はいらない
  3. 希望はいらない

 

大学生
大学生
たくさんの本を読んだ。セミナーにも行ってみた。だけど全然変わってない…。

 

と悩んでいる方も少なくないと思います。

しかし、これまであなたが変われなかったのは、あなたのせいではありません。

 

脳を含め、人間の身体は現状を維持しようとする性質を持っています。

だから、変化を避けようとするのです。まずこのことを頭に置いておきましょう。

 

やえがし
やえがし
変化そのものを楽しもう

 

本書ではもっと詳しく解説されているので、気になる方はぜひ手に取ってみてください。

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ABOUT ME
やえがしくにひこ
やえがしくにひこ
意識だけ高い学生ブロガー。当たり前のことをそれっぽく言うのが得意。普段は大学に通うフリをしながら意識高い大学生に読まれる個人ブログ「がちろぐ」を運営中。缶ビール奢ってくれたら一晩中語り尽くします。たまにドローン飛ばします。立命館大学在学中。