オピニオン

「流れ星に願いを込めるとその願いが叶う」って本当なの?

こんにちは。やえがし(@yegs_)です。

みなさんはこんな言葉を聞いたことがありますか?

「流れ星に願いを込めるとその願いが叶う」

ぼくも物心ついた時にはどこからともなく聞いた覚えがあります。

しかしみなさんの多くはこのように思ってるのではないでしょうか。

「まぁロマンチックな話だけど、ただの迷信よね」

実際にぼくも「そもそもあんな短い時間で願い事なんてできるわけねぇ」と思っていました。

 

話は変わりますが、この前大学で”近くの中小企業の社長さんを招いて講演を聞く”といった内容の授業がありました。

前回の授業では”二浪二留”して26歳で社会人になった苦労人の社長さんが登場。

「こんな機会はなかなかない」と思い、講演後に個別にその社長さんに話を聞きに行きました。

そこでは「流れ星に願いを込めるとその願いが叶う」といった話をして頂いたのですが、その話がめちゃめちゃしっくりきたんですよ。

というわけで今回はそこで聞いた話を自分なりに噛み砕いて共有したいと思います。

反射的に言えるようになるまで、考え続ける

言うまでもなく、流れ星が見えるのはほんの一瞬です。

この一瞬に間に合うように願いを込めるにはどうすれば良いのか。

流れ星が見えてから考えるようではとてもじゃないけど間に合わない。

「流れ星が見えたら○○と言おう」と思っていてもずっと覚えられる訳じゃないし、なかなか上手くいかないものですよね。

なら、どうしたら良いのか。

それは、反射的に願いを言えるようになるまで考え続けることです。

 

勉強でも同じですね。

定期テストのために一夜漬けで詰め込むような勉強は、テストが終わった瞬間に忘れていきます。

一方で毎日のように反復した英単語や気づいたらやっていたような好きな勉強は、しばらく触れていなくても覚えているもんですよね。

ぼくも2年前の今頃、狂ったように反復した英単語は今でも鮮明に覚えています。(笑)

つまり何が言いたいかと言うと「自分が今どんなことをやりたくて将来どんな人になりたいか」といった願いを真剣に考えて考えて考えていれば、気を張らなくても自然と口から出ているものなんですね。

真剣に願いを考えていると、自らが変わっていく

そして真剣に願いを考えていると、自らに様々な変化が起きます。

今まで何となくだった考え方が変わり、

今まで何となくやってきた行動が変わり、

今まで何となく定まらなかった目つきが変わります。

 

真剣に叶えたい願いが、自分の軸としてあるとめちゃめちゃ良いことがあります。

例えばぼくが、「今年の夏までに20キロ痩せて、彼女と海辺でデートするんや!」と願ったとします。

もしぼくが今のままでも十分な体型で、そこそこモテるとしたらこの願いに真剣になれないと思います。

しかしぼくが今めちゃめちゃデブで、彼女いない歴=年齢だったらこの願いに対する真剣度は変わってくるでしょう。

その他に全く興味がなく、一点突破しようとする人間ほど強いものはないですよ。

流れ星に願いを込められれば、その願いはきっと叶う

「流れ星に願いを込めるとその願いが叶う」

文面だけみれば簡単です。

しかしこの言葉が本当に言いたいことは「流れ星に願いを込めるとその願いが叶う」というより、

「流れ星に願いを込められるほど真剣に考えた願いは、流れ星があろうとなかろうときっと叶う」ということですね。

日本語って難しい。(笑)

結論

みなさんは流れ星にどんな願いを込めますか?

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やえがしくにひこ
やえがしくにひこ
意識だけ高い学生ブロガー。当たり前のことをそれっぽく言うのが得意。普段は大学に通うフリをしながら意識高い大学生に読まれる個人ブログ「がちろぐ」を運営中。缶ビール奢ってくれたら一晩中語り尽くします。たまにドローン飛ばします。立命館大学在学中。