こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
つい先日、Speeeのサマーインターン「BizCam」に参加してきました。
この記事では、実際に参加する中で学んだことや感じたことを書いていきます。
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学生のレベルも、アウトプットの質も段違い
Speeeのインターンは総じてレベルが高かったです。アウトプットの質が段違いでした。
他社のインターンでは、ほぼ到達できないような領域に手を伸ばすことができます。
市場背景もゴリゴリ。事業内容もゴリゴリ。マネタイズもゴリゴリ。PLもゴリゴリ。
Speeeは既存の枠組みに囚われない、新しい領域への取り組みが常に行われています。
このような事業を実際に作り出している方から知見を得られる機会はなかなかないですよ。
それにインターン生のレベルが高い。全国から集まったツヨツヨ学生しかいませんでした。
グループディスカッションや面接が得意なだけで、インターンに参加できた人はいません。
みんなちゃんと能力高かったです。
むしろぼくが追いつけるのか不安になっていました。
ただ優秀なだけでなく、人を惹きつける能力を持った学生が集まっていました。
ワーク中はバチバチ。ただ休憩中はリラックスした雰囲気。
インターンが終わった後も、ずっと繋がっていたいなと思いました。
メンターさんのコミットメントが、半端ない
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メンターさんのコミット感は群を抜いていました。
もはやメンターというよりは、最強のメンバーだったかもしれません。
日中は誰よりもゴリゴリにコミット。夜もホテルでつきっきりでサポート。
メンター同士のバチバチも感じました。絶対負けたくないみたいな。
質の高いアウトプットを出せたのは、完全にメンターのおかげです。
毎日行われるフィードバックも、めちゃめちゃ勉強になりました。
Speeeの社員さんは絶対に学生扱いしません。あと基準値が鬼のように高いです。
その場では学生にとってウッとなることも、忖度なしですべて教えてくれる。
ワークを通して感じた、良いところも悪いところも包み隠さず言ってくれる。
その人を想ったフィードバックより、学びになるものはないと思います。
学生の立場では得られない。フリーランスでも得られない。組織でしか得られないもの。
周りのアドバイスも適度に取り入れながら、ゴリゴリに成長していこうと思います。
チームビルディングは、いかに混沌期を乗り越えるか
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出典:東洋経済オンライン
今回のインターンでは、メンターから「タックマンモデル」を紹介されました。
タックマンモデルとは、チームが成果が出せる状態になる過程を示したフレームワーク。
チームビルディングで一番大切なことは、いかに混乱期を乗り越えるかだそう。
周りの顔色を伺い、できるだけ波風が立たないようにする。
表面上は問題ないかもしれない。
ただ裏で不満や不信感が渦巻いていれば、最終的なアウトプットの質は落ちてしまう。
かといって、いがみ合いが始まってもいけない。
まともなコミュニケーションが取れなくなれば、そもそもチームどころの話ではない。
どうすれば、建設的な混乱期を創り出し、そこから早く抜け出すことができるのか。
ぼくの中での答えは一つ。悪口を表立って言うことです。
不平や不満は影で言うと悪口ですが、表立って言えば、立派なフォードバックになります。
それでも、あまりに感情的に伝えてしまったら、それこそリアルファイトになってしまう。
ここでのポイントは、お互いを尊重したフィードバックにすることです。
具体的には、Youメッセージではなく、Iメッセージにすることをオススメします。
その上で、考え方の相違を整理していけば、お互い建設的に着地点を探すことができます。
それまでのぼくは、圧倒的な個人主義でした。
チームワークなんて、なくても何とかなると思っていました。
ただ実際には、そう簡単に上手くいきませんでした。
ぼくのチームには、全国から選抜された優秀な学生が揃っていました。
それでも勝てなかった。
なぜなら、チームビルディングが上手くいってなかったから。
チームで取り組むにあたって、チームビルディングは必要不可欠だと思いました。
矢面に立て。責任を進んで取りに行け
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今回のインターンで学んだことを一言で表すなら、「矢面に立つ」だと思います。
これまでのぼくは、完全に器用貧乏でした。
何をやってもそこそこはできる。ただあくまでもそこそこ。
そこそこから何も成長しない。なぜなら覚悟を持てていなかったから。
大切な何かを失ったとしても取りに行く。どれだけ周りに嫌われようと勝ちに行く。
そのようなエグい渇望感を、ぼくはいつの間にか失っていました。
Speeeのインターンでは、失われた渇望感を取り戻すことができました。
自らの将来に対して覚悟を持って、もっともっと前に進まないといけないですね。
おまけ:チームMVPもいただきました
これは完全にたまたまなので、自惚れずに解き尽くしたいと思います。
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