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こんにちは。やえがし(@yegs_)です。
ぼくは誰かが何かを始めたときに、それについて第三者が批評する必要はないと思う。
そもそもそんな資格は誰にもない。
他人を批評するのは気持ち良い。自分が上に立っていると優越感を感じられるから。
ただ他人を批評した瞬間から、自分が批評され始めることを忘れてはいけない。
「あいつはきっとダメになるよ」
そう他人に批評した瞬間から、その後に自分が何かを始めるときは常に他人の目に怯えることになる。
「俺に口出ししやがったあいつは何者なんだ」と監視の目が光る。
そうなったら、「これを始めたら、周りから何を言われるか分からない」という恐怖とずっと戦っていかなくてはいけない。
ただ本当に怖いのは他人からの監視より、自分による監視だ。
「俺はあいつを批評したんだから、皆に認められるものを始めなくてはならない」
そのように自らが自らを監視し始めてしまう。
そして必要以上に自分へのハードルを上げ続ける。
実は自分が思ってるより、周りは気にしていないのにも関わらず。
そうなってしまったらもう行動なんてできやしない。
そして他人を批評した快感を忘れられず、また誰かを批評し始める。
この永遠ループ。
今の日本に溢れている「やろうと思ってるんだよねぇ」と言って、何も行動に起こしていない人たちはこのループに陥ってるんだと思う。
「それやってみようと思ってた」とドヤ顔で言ったところでダサいだけこんにちは。やえがし(@yegs_)です。 これはある日の飲み会でのやりとり。 いや...
そもそもぼくたちは予言者じゃない。
「あいつはきっと上手くいく」や「あいつはいずれ失敗するよ」なんて分かる訳がない。
だから、ぼくは他人に対して一切批評することをやめた。
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